こんにちは!趙です!(^ω^)
やっと試合がひと段落しました。
9月に入りましたが激動の8月について語らせてください。・:*+.\(( °ω° ))/.:+
8月は「もしも駒を進めたらスケジュールがほとんど埋まるね」なんて言っていたのが現実となり、結局すべての試合に出場することになりました。7月の県ジュニア予選から始まり本当に忙しい8月だったけれど、その分とても濃く、忘れられない夏になりました⭐︎
中1の川西選手は中体連でも全国に進み、さらに関東ジュニアでも全国の切符を手にし、クラブに旋風を巻き起こしてくれました。 全日本ジュニアに向けて気合充分で、本当におめでとうの気持ちでいっぱいです。「全国行ったら、観客席を白土カラーの赤で染めてやる!」なんて言ってしまったので(笑)立川開催ですからみんなで赤を纏って応援に行きましょう(^o^)/
中3の川﨑選手は、川西選手と同じく幼児クラスから一緒に頑張ってきた選手です。3歳の頃「ちぇんちぇー、できました!」と横開脚を見せてくれたのが昨日のことのようなのに、気づけばもう中三ヽ(´ー`)気持ちは親同然。。
とにかく真面目で一生懸命で、一緒に笑って泣いて、ずっと時間を共にしてきました。県ジュニアでは総合1位で通過し、そこからも団体と両立しながら全力で頑張ってきました。関東ジュニアでは惜しくも落下ミスがあり、0.1点届かず決勝には残れませんでした。
小さい頃からずっと横で見てきたからこそ、その悔しさも痛いほど分かります。それでも必死に気持ちを切り替えて団体のリーダーとして明るくチームを引っ張ってくれた姿に心から感謝しています。この経験はきっと彼女をさらに強くし、これからの人生の糧になってくれると信じています。本当に有り難う!(;_;)
団体チームは昨年から大きくメンバーが変わりました。陽菜乃はリーダーとして苦労も多かったけれど、本当に強くなりました。結愛は今シーズンにスランプを経験したけれど、喝を入れながら一緒に乗り越えてくれました。心美と羽菜は自分との葛藤を抱えながらも「上を目指したい」と志願し、心美は関東の切符を一緒につかんでくれて、羽菜はチームに寄り添いリーダーの支えになってくれました。希実は最後に自分自身に打ち勝って、後悔のない演技を披露してくれました。杏奈は怪我に苦しんだけれど、復帰後はまるで空が晴れたようにチームのムードメーカーになり、みんなを支えてくれました。
個性バラバラの6人がひとつの目標に向かってまとまるには正直時間がかかったけれど、関東ジュニアを迎える頃には確かな変化を感じました。お母さん方のサポートも本当に熱くて、試合までの日めくりカレンダーには思わず笑ってしまうページもあり、毎回の練習で私たちを力強く支えてくれました。本当に有り難うございました!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
試合では惜しい部分もあったけれど、それ以上にこれまでの努力や苦労を考えると、本当に素晴らしい演技でした。全国には届かなかったけれど、みんなの頑張りはしっかりと指導者や応援してくれた人たちの心に届いています。
私自身も指導しながら辛いことや悩むことは多いけれど、練習場に行けば必死に頑張っている子どもたちの姿があって、それがいつも私の原動力です。色んな気づきを与えてくれ、指導者として成長させてくれて、そしてここまでついてきて、感動の演技を見せてくれた選手たちとサポートして下さった保護者の方、スタッフに心から有り難うと言いたいです。
陽菜乃、希実、結愛、心美、杏奈、羽菜
本当に有り難う!。・°°・(>_<)・°°・。