こんにちは、江藤です!
あっという間に2月に入り、白土新体操クラブは毎週のように試合が続く、気の引き締まる時期となりました。ひとつひとつの試合が大切な経験となり、選手たちは課題と向き合いながら着実に成長しています。
2月は、高崎シルクカップ、川崎市民新体操大会、東女カップと試合が続きました。日々の練習では、技の完成度を高めることはもちろん、演技に向き合う姿勢や集中力についても、これまで以上に意識して取り組めていたでしょうか?
本番を想定した練習の中で、選手一人ひとりが「今の自分にできる最高の演技」を目指して取り組めていたでしょうか。試合では、練習の成果も課題も、すべてがフロアに立った瞬間に表れます。だからこそ、日々の積み重ねが何よりも大切です。
うまくいった日も、思うようにいかなかった日も、そのすべてが本番につながっています。結果に一喜一憂するだけでなく、「なぜ成功したのか」「なぜうまくいかなかったのか」をしっかり振り返り、次の練習にどう活かすかを考えることが、さらに上のステージへ進むための鍵になります。
先日行われた東女カップは、私の母校の試合でもありました。大学生も出場するこの大会は、チャイルド・ジュニアの選手たちにとって、レベルの高い演技を間近で感じられる貴重な機会です。上のカテゴリーの演技から刺激を受け、「いつか自分もあの舞台へ」という思いを持ってくれたら嬉しいです。
そうした中で、今注目を集めているのが、ミラノ・コルティナオリンピックです。フィギュアスケート・ペアでは、“りくりゅう”こと 三浦璃来選手と 木原龍一選手が、ペアとして初の世界最高得点で金メダルを獲得しました。
怪我にも悩まされながら、長い時間をかけて積み重ねてきた努力が大舞台で花開いた姿は、多くの人の心を打ちました。私はその様子をテレビで見ていましたが、中継でリポーターが語った「感動は垣根を超える」という言葉がとても印象に残っています。
オリンピックという世界大会では、自国の選手を応援するのが当然であり、しかも開催地はミラノ。決してホームの雰囲気ではなかったはずです。それでも、りくりゅうペアの演技終了後、会場にいた観客全員がスタンディングオベーションを送りました。その中で、安堵と喜びの涙を流すお二人の姿を見て、私も胸が熱くなりました🔥
競技もレベルも異なりますが、スポーツに打ち込んできた者として、そこに至るまでの背景や苦しさ、積み重ねてきた努力が痛いほど伝わってきました。だからこそ、競技や世代を超えて、その演技は私たちの心にも強く響いたのだと思います。
日々の地道な努力、仲間との信頼、そして本番で自分を信じてやり切る強さ。これは新体操もまったく同じです。積み重ねてきたものは、必ず本番で自分を支えてくれます。
月末には全日本チャイルド選手権も控えており、まだまだ試合が続く大変な時期ではありますが、選手たちはそれぞれの目標に向かって前向きに努力を重ねています。
この2月の経験が、これからのさらなる成長につながるよう、引き続き全力でサポートしていきたいと思います。
今後とも、白土新体操クラブへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。